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玉樹地震1周年 学校再建の目途は

2011年04月19日

 

 【新唐人2011年4月20日付けニュース】甚大な被害を出した中国青海省玉樹地震。発生から1周年を迎えましたが、被災地の学校は未だに仮設校舎やテントで授業を行っています。被災地の学校の校長は、再建の進度が遅すぎるともらします。

 
玉樹自治州のある校長先生は、地震後、外部の援助で仮設校舎を建てたものの、生徒が多いため、間に合わないといいます。
 
玉樹自治州称多県中心寄宿学校 巴德校長:「20部屋の仮設校舎でも間に合いません。とりあえずテントで我慢します。教室,事務所,食堂,宿舎など非常にきびしいですが、教学を確保しています。300人あまり寄宿しています」
 
学校の再建計画は出されたものの、工事の日程は未定だそうです。
 
玉樹自治州称多県中心寄宿学校 巴德校長:「元の校舎を取り壊し今年建て直す計画ですが、施工者が学校に住み込み、重機 車両などが入ると教学に支障が出るでしょう
安全問題が最も心配です」
 
他の学校からも同じ声が聞かれます。再建の進度が遅すぎるといいます。
 
玉樹自治州隆宝鎮措多村小学校 恩新校長:「テントで授業して夜もテントで寝ます。近隣の三つの学校を合併します。今年から工事すると聞いたのにまだ動く気配がありません」
 
報道によると、地震後5000名あまりの中学生が、甘粛省の蘭州などの学校に送られました。
 
玉樹自治州結古鎮 チベット族住民:「他の地方に行った子も多く、小学校は仮設に入っています」
 
2010年4月14日の朝、青海省玉樹自治州でマグニチュード7.1の地震が発生。自治州内の6つの県と四川省の7つの県に被害が及び、被災者数は25万人に上りました。
新唐人テレビがお送りしました。
 
 (中国語)
 

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